ボクシングキング

ボクシングは、拳にグローブを着用しパンチのみを使い、相手の上半身前面と側面のみを攻撃対象とする格闘スポーツの一種。拳闘とも言う。ボクシングの名前を冠した競技はタイ国のタイボクシング(ムエタイ)や日本のシュートボクシング等がある。

階級

ボクシング発祥の地・欧米ではキログラムではなくポンドが計量単位として使われていたため、階級を分ける数字はポンドによっている。そのため、キログラムでは中途半端な数字となっている。ただしアマチュアの階級はキログラムを単位として区分されている。 アマチュア 国際アマチュアボクシング連盟が定める階級は以下の通り(ただしモスキート級はジュニア選手のみ)。全12階級。 階級名称 体重(キログラム / kg) 体重(ポンド / lbs) モスキート級(ジュニアのみ) kgまで lbsまで ライトフライ級 48kgまで 135lbsまで フライ級 48-51kg 105-112lbs バンタム級 51-54kg 112-119lbs フェザー級 54-57kg 119-125lbs ライト級 57-60kg 125-132lbs ライトウェルター級 60-64kg 132-141lbs ウェルター級 64-69kg 141-152lbs ミドル級 69-75kg 152-165lbs ライトヘビー級 75-81kg 165-178lbs ヘビー級 81-91kg 165-178lbs スーパーヘビー級 91kg以上 200lbs以上 女子アマチュアにおける階級は以下の通り 階級名称 体重(キログラム / kg) 体重(ポンド / lbs) ピン級 46kgまで 101lbsまで ライトフライ級 46-48kg 105-112lbs フライ級 48-50kg 105-110lbs ライトバンタム級 50-52kg 110-114lbs バンタム級 52-54kg 114-119lbs フェザー級 54-57kg 119-125lbs ライト級 57-60kg 125-132lbs ライトウェルター級 60-63kg 132-138lbs ウェルター級 63-66kg 138-145lbs ライトミドル級 66-70kg 145-154lbs ミドル級 70-75kg 154-165lbs ライトヘビー級 81-91kg 165-176lbs ヘビー級 80-86kg 176-189lbs以上 プロ プロボクシングにおける階級は、以下の通り。以前は、日本ボクシングコミッションではジュニア○○○級という呼称の形式を採用していたが、1998年5月1日に世界ボクシング協会と世界ボクシング評議会とでルールが統合され、両団体で異なっていた呼称もスーパー○○○級に一本化されたため、同時に日本ボクシングコミッションでもスーパー○○○級に呼称が変更された。 それにより、ジュニアミドル級はスーパーウェルター級へ、ジュニアウェルター級はスーパーライト級へ、ジュニアライト級はスーパーフェザー級へ、ジュニアフライ級はライトフライ級へ変更された。 ただし、世界ボクシング協会や世界ボクシング評議会以外の団体ではジュニアの名称は今でも使われている(団体によって名称に差異はあれど同じウエイトである)。全17階級。 階級名称 キログラム/kg ポンド / lbs ミニマム級/ストロー級/ミニフライ級 47.627kg 105lbs ライトフライ級/ジュニアフライ級 48.988kg 108lbs フライ級 50.802kg 112lbs スーパーフライ級/ジュニアバンタム級 52.163kg 115lbs バンタム級 53.524kg 118lbs スーパーバンタム級/ジュニアフェザー級 55.338kg 122lbs フェザー級 57.153kg 126lbs スーパーフェザー級/ジュニアライト級 58.967kg 130lbs ライト級 61.235kg 135lbs スーパーライト級/ジュニアウェルター級 63.503kg 140lbs ウェルター級 66.678kg 147lbs スーパーウェルター級/ジュニアミドル級 69.853kg 154lbs ミドル級 72.575kg 160lbs スーパーミドル級 76.204kg 168lbs ライトヘビー級 79.379kg 175lbs クルーザー級/ジュニアヘビー級 90.72kg 200lbs ヘビー級 90.719kg以上 200lbs以上 勝敗 アマチュア アマチュアボクシングの勝敗の決し方は以下の通り。 * KO(KnockOut):相手がダウンしたのち、10カウント以内に立ち上がれない場合やファイティングポーズをとれない場合、もしくはレフェリーがダメージ甚大と判断してカウントアウトした場合。 * RSC(RefereeStopContest):プロボクシングのTKOに相当する。ただしRSCのバリエーションとしてRSCH(H=head)、RSCO(O=outclass)がある。RSCHは頭部へのダメージが甚だしい場合に適用する。RSCOはコンピュータ採点方式の試合中に15ポイント以上差がついた場合に適用する。 * 棄権(Retire):選手本人、もしくはセコンドがこれ以上試合を続けることができないと判断した場合。タオルを投げ込んで合図するのが通例。 * 失格(disqualified):反則によって減点が3点に達すると失格となる。 * 判定(On Point):ラウンド毎に採点をし、より多くの点をとった選手を勝者とする。 * 不戦勝(WalkOver):予定された対戦相手が出場できない場合は不戦勝となる。ただし不戦敗は記録につかない。 プロ 勝敗の決し方は、以下の通り。 * KO。(knockout) プロの場合、相手がダウン後、10カウント以内に立ち上がれなかった場合。 * TKO。(technical knockout)どちらかの選手が明らかに不利な場合や、試合続行不可能な状態になって試合を止めた場合。 * レフェリーストップ。どちらかの選手のダメージが深いなど、これ以上試合を続行させると危険であるとレフェリーが判断した場合。記録上はTKO。 * ギブアップ。選手本人、もしくはセコンドがこれ以上試合を続けることができないと判断した場合。タオルを投げ込むのが通例。記録上はTKO。 * 失格。相手が故意に重大な反則を犯した場合、もしくは反則を繰り返した場合。 * 判定。ラウンド毎に採点をし、より多くの点をとった選手を勝者とする。 * 負傷判定。試合の途中で偶然のバッティングにより負傷した場合、規定のラウンドに達していればそれまでの採点で勝敗を決する。達していない場合は負傷引き分けとなる。